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発達障害の理解

こんにちは!

子どもの育ちを応援します!

一般社団法人そだち内田淑佳(うちだよしか)です。

 

以前に

一般社団法人そだち主催で行った

発達障害についての研修を受講してくださった

保育士さんの推薦で

 

学校法人追手門学院さまの

学院内研修<初等中等教員研修>の1コマ

【発達障害について考える】の

講師を担当させて頂きました。

 

 

頂いたご感想の一部を

ご紹介します。

 

・定型発達の人と感覚が異なる故に、発達課題をクリアすることが容易でない。その結果、自己肯定感、安心等に大きな支障をきたすのだと改めて感じました。

見た目では判断が難しく、普通(と言っても良いでしょうか?)の人よりIQが高かったりすることもありますので、見過ごされていたのかなと思います。私の身近な人が近年ASDの診断を受けました。それまで全く気付くことのないまま大人になっていたのです。自己肯定を今も課題としています。

この経験と本日の研修内容をふまえて、日々の保育に活かしていきたいと思います。(幼稚園教諭 経験1年)

 

・今日の研修の中のお話で、確かに、先生や他の子どもたちも困っていると思いますが、一番困っているのは本人だとお聞きして、すべて納得しました。(幼稚園教諭 経験1年)

 

・乳幼児期から愛着の形成が出来ていない子どもに対して、その子どもにとって何が大切なのか、将来どうあってほしいのかを考え、教員たちはどのように対応していけばよいのか、保護者との連携はもちろんだが、教員間、カウンセラーとの連携も大事になってくる。

そのことを踏まえて、発達障害の子どもたちに、「安心」を与えることが教員のやるべきことだなと、改めて実感しました。

私自身の子どもとの接し方を、改めて見直すことが出来ました。(小学校教諭 経験4年)

 

・教師の目線、保護者の目線、子どもの目線。自分の中で凝り固まってしまっていた ものの見方を、いい意味で壊してもらえました。(小学校教諭 経験8年)

 

・発達障害についてよくわかりました。実際の現場でのことを聞いて頂いて、その子のこと、先生のこと、親のこと、それぞれの立場でお話いただいたのが良かったです。

「その子が一番困っている」それをいつも頭に入れて、指導にあたりたいと思います。

私自身も、頑張ってもどうしても出来ない弱点があります。自分がとてもしんどくなった時、どうしようもなくなった時のことを思い出し、子どもたちに愛情をもって接することの出来る教師でありたいと思います。

保護者への言い方など、とても勉強になりました。(小学校教諭 経験21年)

 

・保護者と一緒にチームを作って、共に考えることが必要であることを改めて認識した。(保育教諭)

 

・発達障害にかかわらず、困っている子どもは自尊感情(自己肯定感)が低いと思います。年齢的に出来て当然なことでも、その子が出来たときには(例えば挨拶など)返事をし、ほめるようにしています。

本日の内田先生の講義は、困っている子どもを支援するために、とても役立ちました。2学期から、子どもたちに沢山の笑顔が見られるよう、指導して参ります。ありがとうございました。

P.S 保護者もチームに入れることを考えます。(小学校教諭 経験35年)

 

・子どもの将来について、保護者にもっと考えて頂きたい方がいらっしゃるので、「本人の困り」という視点で、話をしていきたいなと感じました。勉強になりました。(幼稚園教諭 経験4年)

 

・現在担任しているクラスで、同じようなことが起きているので、今日の話は本当に勉強になりました。一番困っているのは本人だということを念頭におきたいと思います。(保育教諭 経験7年)

 

・保護者支援について、具体例をもとに保護者にどう理解して頂いたらよいか学ぶことが出来ました。

自己肯定感を育む大切さを感じました。(経験12年)

 

・ADHDの子どもなど、まず先生や周りが困ってしまうと捉えがちだが、一番困っているのは本人で、いかにして本人が安心して日々をおくれるか考えなくてはいけないと思いました。(保育教諭)

 

・障害をもつ本人のサポート、その保護者のサポートが重要で、私たち職員の困っていることではなく、本人がなぜ、その行動になるのか、保護者がどう思っているのか、考え話し合うことが大切だと改めて思った。自分の課題を見つけることができた。(保育教諭 経験4年)

 

・発達障害などを考える際に、クラス運営を考えることに頭がいっぱいになりがちで、つい1対35(障害児 対 その他クラスの子ども)と考えてしまっていた。(一人一人36、という考え方)

まず、その子の状態や個々の課題の一つとして考えることを第一にしていくべきだと感じた。そのためにも、私たち教師自身が知識を蓄え、たくさんの経験を積むことも重要であると考える。(幼稚園教諭 経験1年)

 

・自己肯定感が育つことで行動が変わる、その子にとって今、何が大切かを考え、提供することが何より大切である、子どもが安心できる環境を作ることが何より大切であると分かった。

その子が感じていることは、自分が体験できているわけではないと考えること、そのうえで保護者や児童に対して、相手の気持ちに寄り添っていかないと相手の心には響かないということを学んだ。(小学校教諭 経験16年)

 

私立の小学校だから…という

先生方のお声が印象的でした。

 

保護者の方との連携に

苦労されているご様子でした。

 

悩みの種だという

実際の事例に基づいて

具体的にお話させて頂きました。

 

 

 

 

私の感じたことは

「発達障害についての理解」という部分で

大人のほうに差があるということです。

 

それぞれ

子どもにとって何が一番大切か、は

考えることが出来るハズなんです。

 

ただ、

発達障害のことを知らないという理由で

そこを見失ってしまうと感じるのです。

 

だから

障害に対する理解を深めて頂きたい。

 

その子は

その障害を抱えて

この先の人生を自分の力で生きていくのです。

 

社会の一員として

世の中の人達と一緒に

人と人とが支え合う

社会人の一人として

生きていくのです。

 

大人になるのです。

何年か後には。

 

見えますか?

その子の将来の姿が。

 

その子の将来にとって

何が大事ですか?

 

今、私たちが出来ることは

何ですか?

 

教師として

親として

何をしたら良いと思いますか?

 

 

そのために

まず障害を理解してください。

 

みんなと同じように出来るのであれば

「障害」と呼びません。

 

違うところがあるから「障害」なのです。

 

何が違うのかを知ってください。

 

その上で

みんなと同じことが出来るようにを

目指すことが

その子の将来にとって有意義な学校での過ごし方か?

 

一人一人について

しっかり考えてください。

 

きっと

一人一人

出来ることは違います。

 

出来ることが〇

出来ないと✖

 

そんな評価が

今、目の前の子どもに

必要なことかどうか

 

それが将来の

生きるスキルに繋がるのか

 

将来の生きるスキルに繋がることは

何なのか?

それを考えてほしい。

 

私たちは

子どもの『生きる力』を

育むことを

教育と呼んでいるのではないのですか?

 

 

 

発達障害の理解なくして

子どもの行動を修正しようということは

例えば

耳が聞こえていない子どもに対して

耳が聞こえていないんだ、と気付かずに

喋る訓練をするようなものです。

 

 

 

障害のある子どもさんは

どんな気持ちで毎日を過ごしているでしょうか。

 

子どもが

どんな気持ちで日々を過ごすことが

将来の『生きる力』になるでしょうか。

 

保護者の方は

どんな気持ちを抱えていらっしゃるでしょうか。

親がどんな気持ちになることが

子どもによい影響をもたらすでしょうか。

 

まずは

人を信じること、愛し愛されること

そこからではないでしょうか?

 

喋る訓練も

行動の修正も

コミュニケーションの練習も

 

まず「心」が安定、安心してこそ

有意義なものになるのではないでしょうか。

 

まず「自己肯定感」があってこそ

人生が楽しいものになるのではないでしょうか。

 

生きることの喜びを実感できる人生は

「自己肯定感」から始まります。

 

 

 

 


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代表&心理・保育研修講師

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