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セルフエスティーム「自己肯定感」とは

こんにちは!

子どもの育ちを応援します!

一般社団法人そだち内田淑佳(うちだよしか)です。

 

私が本格的に心理の勉強をしたい!と思ったきっかけは、

ある保護者の方のサポートについて悩んだことです。

 

保育園の園長をしていて、

「うつ」と診断されたお母さんの

生まれて1年たっていない赤ちゃんの入園を受け、

子どもさんのことは担任を中心にしっかり保育できるけれど、

保護者の方にはどう関わっていくのがベストなのか…

そこからでした。

 

しかし、

それ以前に、研修で学んだことが

私の中に大きな存在として

ありました。

 

園長になって5年ほど経ったころでしょうか。

ある研修を受講しました。

 

「気になる子どもの保護者とのコミュニケーション」

 

「気になる子ども」というのは

生活習慣であったり、行動であったり、発達であったり…と

まあ、色々な「気になる」があるのですが、

やはり、保護者との連携が肝心になってきますので、

リアルに課題のあることであり、勇んで参加しました。

 

そこで学んだのが

「セルフエスティーム」です。

 

けっこうな衝撃でした。

 

それまで考えていた「乳幼児期の環境の大切さ」というものを

全てスッキリ!クリア!にしてくれるものでした。

 

なるほど!!

コレだ!!

 

実は、その研修で、

講師の先生ご自身、発達障害があり、

色々あったけれど

この「セルフエスティーム」が私を作り、支えている、

それは乳幼児期の環境のおかげだ、と仰ったのです。

 

人の始まりがそこにある!

私はそう感じました。

乳幼児期の環境、教育が

社会を作る!と信じていた私にとって

その源が明確となりました。

 

 

「セルフエスティーム」

その講師の先生は

日本語に訳すと「自尊心」だけれど、

ちょっと違うんですよね…と仰っていました。

 

現在、日本語に訳すと

「自尊心」の他に、

「自己尊重感」「自己信頼感」「自己肯定感」

と言われています。

 

私は、個人的には

「自己信頼感」が好きなのですが、

文部科学省、内閣府はじめ

国の指針で

教育の場では「自己肯定感」が使われています。

 

 

自分自身の色々な経験を振り返っても、

 

これまで出逢った色々な人を思っても、

 

「人の人生」「生き方」というものは

「心の在り方」であると

つくづく思います。

 

 

 

同じことを言われても

受け止め方は その人次第、ですよね。

 

同じことを経験しても

楽しいと「感じる」のか

辛いと「感じる」のか

その人次第、ですよね。

 

つまり、私たちは

持っているものや、環境という「事実」ではなく、

そこから何を感じるか、という

「気持ち」によって

楽しかったり、辛かったりするのです。

 

そして

その「感じ方」に大きな影響を与えるのが

「セルフエスティーム」

自分のことを肯定する感情=「自己肯定感」です。

 

自分の「感じ方」について

肯定できるか、ということです。

 

それは

自分という存在そのものを

肯定する、ということです。

 

イヤなことがあれば「イヤ」と感じます。

 

それは当然のことです。

 

そこに

「イヤだなんて感じてしまう自分って、なんて人!!」

と否定してしまうことが

実は

自分いじめ

なのです。

 

ああ、私はコレがイヤなんだな、と

認めることが

自分を大切にすること、なのです。

 

 

こうやってきくと

簡単そうですよね。

 

でも、その

簡単で当たり前のことが

出来ていない人が

いっぱい!いるようです。

 

なぜなら

それは

「無意識」という

自分でも気付いていないところで

おこっているから。

 

 

「セルフエスティーム」は

無意識という部分にあります。

意思の力でコントロールできない部分です。

 

「感じる」ところです。

 

火が熱い!と感じるところや

氷が冷たい!と感じるところは

意思の力で

変えられないですよね?

ソコなんです。

 

 

「自分」という存在を

無意識の中で大事に出来ること

 

この感覚、感情は

人の人生において

とても存在感の大きなものです。

 

私は

心の土台と言っています。

 

「セルフエスティーム」は、今ひとつ

言葉としてなじみにくく、

「自己肯定感」のほうが普及してきているので

私も研修や講演では「自己肯定感」を使っています。

 

「自己肯定感とは」

  ◆「ビデオ講座」クリックで導入部がご覧いただけます◆

 

自分の「感じること」が

世界を作っている。

 

つまり

自分の「感じる世界」が

「その人の世界」ということです。

 

赤い眼鏡をかけて見れば

世界が赤く見えるように

 

「楽しい」という眼鏡をかけるのか

「辛い」という眼鏡をかけるのか

 

選んで「決めて」いるのは

自分なのだと いうことです。

 

 

あなたは、どちらを選びますか?


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一般社団法人そだち

代表&心理・保育研修講師

内田淑佳(うちだよしか)

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